Q1 オー・ジーは女性から見て働きやすい会社ですか

森

私は2012年に総合職として入社したんですが、当時は女性の総合職ってほとんど社内にいなかったんです。今ではかなり増えてきたので、働きやすい会社にどんどんなってきているのではないでしょうか。

星野

私は最初に配属されたのが森さんと同じ管理経理部だったので、それこそ森さんが産休育休をしっかり取られているのもそばで見ています。身近で実際にそういう方がいると安心感がありますよね。

森

今は無くなりましたけど、以前は女性総合職に対する先入観のようなものがあったかと思います。だからこそ自分の意見は結構はっきり伝えましたし、周りもそれに耳を傾けてくれました。今活躍している女性がたくさんいるのは、そういった意見にも向き合って会社が変わろうと努力してくれた結果だと思います。

川添

女性が年々働きやすくなっていることを実感する場面があって。私は2016年、2019年と二回産休育休を取得しているんですが、雰囲気的に直近の方が断然取得しやすい雰囲気になっています。昨日も保育園から電話があってすぐに帰らないといけなくなったんですが、すぐ帰してくれますし業務のフォローもしてくれる。周りの方々の理解度が高くなったと思います。

杉岡

生理休暇も取りやすいですよね。生理休暇については、入社時に人事部さん主催での研修があり、男性も含めた全体の場でしっかりと説明してもらいました。1年目に配属された部署は男性の上長でしたが実際に休むときも理解を示してくださり、本当に1年目から働きやすいと感じました。

川添

昔から女性に対するハラスメント的なものも見当たらないですね。特に最近では、セクハラ、パワハラ、モラハラなどについて、上の人がしっかり研修を受けているからかもしれません。

森

そうですね。会社風土としてそのあたりの感覚があるので、「困ったことはすぐに相談していいんだ」と思った記憶があります。

星野

逆に社内で変なことがない分、同年代の友人と話すと「オー・ジーは良い会社だな」と感じることは多いです。

Q2 ワークライフバランスは取れていますか

川添

取れていると思います。法律では育児休業+時短勤務って子が3歳に達する日までじゃないですか。でも、子供が小学校に上がるタイミングでちょっと大変になってきて「時短じゃないと勤務を続けられない」と伝えたところ、小学校３年生になるまで時短勤務で良いということになったのはすごく助かりました。相談にしっかり向き合って、対応してくれるのは嬉しいです。安心して育児と仕事を両立できます。

森

相談に乗ってもらえるし、いろんな制度があるのは育児する上では助かりますよね。私は今子供が1歳ですが、幸い預けられる保育園が近くにあり、夫の理解もあるので、通常の勤務時間です。ただ、保育園の送り迎えがあったりするので、就業時間を15分早めるシフト勤務を使っています。
私は基本的に仕事が好きなので、気をつけないと長時間働いてしまうんです。だから、出産してからは絶対に残業しないと決めています。気になるところはいっぱいあるけれども、17時になったら退社して仲間達に託す。自分が仕事を満足いくまでやるというよりは、周りに任せるように変わってきたかなとは思います。

星野

私も仕事に集中しがちで、気がつくと全然有給休暇とってないということがあります。そんな時、上司が「最近有給とってないから月曜日休みなよ」と声かけてくれたりして。私はまだ家庭も育児もないので、自分のリフレッシュのために使っていますが、会社が積極的に配慮してくれるのはありがたいなと。月に2回くらい半休を取るように心がけています。

杉岡

私と星野さんは営業なので、出張の機会があったりどうしてもお客様のスケジュールに合わせないといけない場面はあります。でも、それ以外は比較的自分で有給休暇を自由に入れられたりとか、定時でさっと上がって帰れるように週の予定を組んだりできるのは嬉しいです。私は月に1、2回土日とくっつけてお休みをとって旅行に行ったりしています。

川添

やはり、私は子供関係で有給休暇を使うことが多いです。参観日とかインフルエンザにかかってしまったとか。毎月いっぱい休んでいるので同僚のみんなには助けてもらって感謝しています。

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Q3 オー・ジーの好きなところを教えてください

森

性別は全然関係なく、本人の適性や意向に応じた活躍の機会を平等にもらえる会社なのが魅力です。部署に同期入社の男性がいたんですが、入社当初は研修も兼ねて同じような仕事を振られていました。でも、2年目3年目になりそれぞれの得意分野が出てくると、適性にあった仕事を適切なタイミングで振ってもらえるようになったと感じています。

川添

本人の意向を大切にしてくれるのは私も感じます。入社の面接のときに、今私がいる業務部と経理部の募集があったんですが、私は数字が嫌いなので業務部と伝えたんですよ。それから15年間ずっと業務部で働かせてくれているのは私の意向に加えて適性を見てくれているからだと思います。

星野

適性と意思を汲み取ってくれるのはすごく感じますね。私は入社後経理部に配属された際、外国語学部出身なので英語を使う仕事を任せてもらえました。ただ、やっぱり営業として活躍したくてそれを会社に伝えたら、営業部への異動が叶いました。今は海外営業の業務で普通に英語も使うので、男女関係なく自分の意思を伝えられるし、適性に応じてそれを叶えてくれる会社なんだと思います。

杉岡

男女関係なく社員が自由なやり方で仕事を進められるのも魅力ですよね。オフィスにいるのもお客様のところに行くのも自由だし、評価は目標を達成したかに応じて平等にされるので、女性であることを変な意味で意識することは全くないと思います。
一方、ライフプランというところでは森さんや川添さんのように、ライフイベントがあっても戻ってきて働いていきたいなと。それができる会社ですし。

森

できる会社だと思います。私は仕事も家庭もどちらかを理由に諦めたくないんです。どちらも完璧にはできないけど、私にとっては続けていくことが大切。現状維持はできるように頑張るという緩い目標でやってます。

川添

私は今はどちらかというと家庭重視かな。もうちょっと落ち着いたら、これまでしてもらったことを皆さんにお返ししていきたいです。これから産休育休を迎える若い人も多いと思うので、今度は私が助ける番だと思っています。

星野

仕事をやりながら結婚、出産、育児を実現している女性社員をたくさん見てきているので、私も仕事を頑張りながらプライベートを楽しんで生きていきたいですね。私は今仕事の夢があって、海外との取引を担当する中で英語をたくさん使いながら、新しい商売を作って行けたら楽しいだろうなと考えています。 あと、私は入社後に簿記とビジネス会計検定の資格をとったんですが資格取得に関しては奨励金も出ますし、成長もしっかりサポートしてくれる印象です。次は海外関係の業務に役立てるために貿易実務検定を取得したいなと。

杉岡

私も海外業務に役立てることを見据えて、英会話の研修に参加しました。8ヶ月間大阪本社にネイティブの英語講師に来ていただいて2時間英会話をするというもので、授業内で英語を使った業務のロールプレイができたりと実践的な内容でした。輸入や輸出のところで、英語圏の取引先さんと話す機会があるのですごくありがたかったです。

Q4 最後に求職者の皆さんへメッセージを

星野

オー・ジーは出る杭を伸ばすという文化があります。やりたいことを正しく主張して、それができる理由や目標があれば男女関係なく掬い上げてくれる会社です。是非自分らしく就活に臨んでもらえればと思います。

杉岡

化学品業界で活躍する購買や営業の女性は、まだ数が少ない現状があります。逆にそんな中で会社は女性をしっかりサポートしてくれますし、風通しの良い雰囲気があるので、自分らしく働ける会社なんじゃないかと思います。

森

部署に関わらず活躍できる機会もあるし、新しいことへ挑戦したいっていうのも聞いてくれる会社です。エントリーされる方は全力で応援したいと思います。

川添

業務部は女性しかいないので、むしろ男性が少し増えてほしい（笑）。男女関係なく活躍できる会社なので、何をやりたいかを思い切って主張して欲しいですね。